『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』あらすじ・感想・レビュー。ヒロインと悪女が入れ替わる!予想外の歴史ファンタジーコメディー!
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みなさん、こんにちは。あべしです!
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マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。

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今回ご紹介する作品はコチラ!

引用:ふつつかな悪女ではございますが

『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』

※以降、『ふつつかな悪女ではございますが 』と記載。

作品情報まとめ

ジャンル
 歴史ファンタジー

著者
・原作
 中村 颯希(なかむら さつき)
・漫画
 尾羊 英(おひつじ えい)
・キャラクター原案
 ゆき哉(ゆきかな)

その他情報
 単行本:全6巻
 出版社:ZERO-SUMコミックス

『ふつつかな悪女ではございますが』は歴史ファンタジーマンガ!
コメディー要素も多く、読んでいて笑える作品です!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★★(★5つ)
 すごくイイ!

評価の合計は★13!
ゼッタイに読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
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それでは、はりきって紹介していきます!!

『ふつつかな悪女ではございますが』あらすじ

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作品のあらすじをご紹介します!

あらすじ

舞台は、詠国(えいこく)後宮内、雛宮(すうぐう)。
ここでは、皇帝の妃を五家(藍家、金家、玄家、朱家、黄家)からのみ選ぶことになっている。
100年前の権力闘争の反省を活かし、後宮は整理されており、雛宮にて次期妃を育成している。

その中でも黄家(こうけ)の雛女(ひめ)、黄 玲琳(こう れいりん)は頭ひとつ抜けて聡明と評判だった。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

病弱でありながら、刺繍や舞、書など才能に溢れ、大切にされていた。
皇后の姪にして皇太子の従妹にあたる家柄の良さと慈悲深い性格も、皆から好かれる理由の1つ。

しかし、そんな玲琳を妬む人物も…。
朱家(しゅけ)の雛女(ひめ)、朱 慧月(しゅ けいげつ)は、すべても持っている玲琳に対して憎しみを募らせていた。

そして、乞功節(たなばた)の夜。
ほうき星に願をかけるタイミングで、慧月玲琳に道術(どうじゅつ)を掛ける。

忌々しい女!
消えるがいいわ!!

なんと!
玲琳慧月の身体が入れ替わる術であった!

引用:ふつつかな悪女ではございますが

身体が入れ替わったことで、自分自身を害した罪で、玲琳は処刑されることに…。
さて、困った…。と、思いきや。

思いがけず健康な身体を手に入れてしまった玲琳は、これ幸いと歓喜。
強靭なメンタルで、いくつもの逆境を乗り越えていく!

身体が入れ替わった2人の運命はいかに!?
最強メンタルの玲琳が逆境に立ち向かっていく歴史ファンタジー!!

登場人物

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メインの登場人物をご紹介します!

黄 玲琳(こう れいりん)

「殿下の胡蝶」と呼ばれ、皇太子の寵愛が深い。
皇后が後見をする黄家の雛女(ひめ)。

虚弱体質で、少し動くだけでも発熱してしまうほどの身体の弱さ。
にも関わらず、化粧で顔色の悪さをごまかし、寝る前に鍛錬や勉強を怠らない。

慧月の道術により身体が入れ替わってしまったが、健康な身体を手に入れたことを喜ぶ。
常に死と隣り合わせであったためか、非常に前向きな性格で強靭なメンタルの持ち主。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

自分自身を害した刑罰を運良く乗り切るものの、廃屋に住まわされるなどの逆境が続く。
しかし、ボロ屋を物ともせず、持ち前の知識や器量さで、自由を謳歌する。

思いがけず手に入れてしまった健康な身体を使うことが大好き。
芋が何よりの好物。

朱 慧月(しゅ けいげつ)

「雛宮のドブネズミ」と呼ばれる後宮の嫌われ者。
皇后の次の位である朱貴妃(しゅきひ)が後見を務める。

朱家に縁を持つが、幼い頃両親を失っただけでなく、母親に煙たがられていた。
そのため、皇太子や後宮の人々に愛される玲琳に妬みだけでなく、強い憧れを持つ。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

道術の才能があり、それを活かして身体を入れ替えることで玲琳に成り変わる。
皇太子や女官たちからの慈しみに快感を覚える。

しかし、無理をすると熱を出す虚弱な身体に、こんなハズじゃなかったと悪戦苦闘。
入れ替わる前、玲琳が続けていた鍛錬や勉強の数々にあきれ、不安を抱える日々。

『ふつつかな悪女ではございますが』感想

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作品を読んだ感想です!

  • 病弱でたおやかな淑女はいずこへ!?
  • こんなハズじゃなかった!
  • 身内を守る慈愛の心は健在!

感想をざっくりと述べるとこんな感じ!

病弱でたおやかな淑女はいずこへ!?

入れ替わった玲琳は、か弱く優雅なイメージをドンドン壊していきます!
こんな感じの人物だったのか!というギャップが面白い!

引用:ふつつかな悪女ではございますが

慧月の身体に入った玲琳は、刑罰を受けることになりますが、全然危機感がありません。
刑罰を待つ間もドーンと構えて動じないばかりか、ネズミや虫と遊んでいます。
本人の天然さとタフさが際立っていますね。

その後も、ボロ屋でたくましく生き抜いていきます。
ページを進む度、最初のイメージがドンドン崩れていくのが、もはや面白い!
ここまできたら、どこまでいっちゃうかが楽しみ!

こんなハズじゃなかった!

玲琳の身体に入った慧月は、最初は周囲からの心配に快感を覚えます。
が、想像以上の病弱さに悪戦苦闘。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

こんなハズじゃなかった!
というところが、不謹慎ながら笑いを誘います。
因果応報ということか…。

「わたくし…、この身体でやっていける…わよね…?」
不安に思うところも面白い!
ちょっと不憫すぎて、応援したくなっちゃいます!

身内を守る慈愛の心は健在!

玲琳の、か弱く優雅なイメージは早々に崩れましたが、慈愛の心は健在!
側付き女官の名誉を守ろうとする玲琳は、迷いなく行動を開始します。
そのためだったら、多少の無理は押し通す!
かっこいいですね!

引用:ふつつかな悪女ではございますが

心を許し懐に入れた者は何が何でも守る彼女は、暑苦しくも見える。
それが、周囲からの尊敬を集めているのかもしれません。

皇太子との恋愛がメインだと思っていたのですが、そうでもないみたい。
というか、皇太子が結構空気なのがむしろ面白いです。笑

今後、恋愛面の要素が表に出てくるのでしょうか…?
どちらかと言えば、コメディー作品って感じ。笑

『ふつつかな悪女ではございますが』レビュー

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作品をレビューしていきます!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★★(★5つ)
 すごくイイ!

ストーリー:★★★★☆(★4つ)

ヒロインと悪役令嬢のとりかえ話は、割りとメジャーなストーリー進行かなと思います。
しかし、読む進めるほどに期待を裏切られるところがGood!

玲琳と慧月が1種の対比構造になっていて、しっかりと物語としての構成が見受けられます。
見た目や才能、境遇、ポジィティブとネガティブなどなど。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

これまでは病弱で、蓄えた知識と技量を実践できなかった玲琳。
健康な身体で好き勝手していく姿が面白いです。
逆境を物ともせず、周囲を振り回すまでに行動する姿、美しいですね。

後で出てきますが、慧月の境遇も把握して物語を読んでいくと一層面白いです。
黒幕の正体は、ちょっと意外でした。
読み返すと、少しずつ伏線が張られていることがわかると思います。

構成がしっかりとしていて、かつ、面白い!
ストーリーの評価は★4つ!!

イラスト :★★★★☆(★4つ)

後宮の妃や雛女(ひめ)達の衣装や装身具、調度類に至るまで、繊細に描かれています。
魅せるイラストは少なめですが、全体的に高クオリティー!

特に衣装は、キャラクターを表現する重要な役割を果たしています。
キャラクターの性格に合わせた衣装の柄やデザインが、とてもマッチしています。
舞踊シーンはひときわ美しく、動きに合わせた被布(ひれ)が優雅ですね。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

加えて、キャラクターの表情も実にイキイキしてGoodです。
メリハリがあり、美しいだけでなく、笑いも豊富な味わい深い作品。

面白さと美しさが両立されている、高クオリティーな絵!
イラストの評価は★4つ!!

おすすめ度:★★★★★(★5つ)

読者の期待がことごとく裏切られていくところが面白いです!
普通の悪役令嬢モノかと思いきや、そうではなく…。

ヒロインと悪女の入れ替わりで、悲劇が起こり、そこからの逆転劇を予想していました!
ですが、実態は喜劇。

ページを進めるたびに、笑いが起きるような作品。
と思いきや、しっかりとシリアスなところは引き締まっています。

引用:ふつつかな悪女ではございますが

逆境にも負けず、わが道を行く玲琳の姿が爽快です。
そんな姿に、周囲も少しずつ気づいていくところが面白い。
入れ替わりの結末が気になる作品ですね!

4巻時点で、一旦第1幕は区切りとなります。
気になる方は、ぜひ4巻まで読んでみてください!!

ファンタジー×コメディーの新しいカタチかも!!
おすすめ度の評価は文句なしの★5つ!!

『ふつつかな悪女ではございますが』についてまとめ

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作品のまとめです!

今回は『ふつつかな悪女ではございますが』をご紹介しました!

作品情報まとめ

ジャンル
 歴史ファンタジー

著者
・原作
 中村 颯希(なかむら さつき)
・漫画
 尾羊 英(おひつじ えい)
・キャラクター原案
 ゆき哉(ゆきかな)

その他情報
 単行本:全6巻
 出版社:ZERO-SUMコミックス

『ふつつかな悪女ではございますが』は歴史ファンタジーマンガ!
コメディー要素も多く、読んでいて笑える作品です!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★★(★5つ)
 すごくイイ!

評価の合計は★13!
ゼッタイに読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
”無料の試し読み”だけでもぜひ!)

続きが気になる!
という方は、以下より小説版をお買い求めください!

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