みなさん、こんにちは。あべしです!
マンガライフ、楽しんでいますか!?
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。
今回ご紹介する作品はコチラ!
引用:恋文と13歳の女優
『恋文と13歳の女優』
✅ジャンル
ヒューマンドラマ
✅著者
じゃが
✅その他情報
単行本:全5巻
出版社:芳文社(FUZコミックス)
『恋文と13歳の女優』はヒューマンドラマ!
14歳差の2人の関係性が気になるドラマチックストーリー!
✅ストーリー
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★11!
ぜひ読んでみて欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
(”無料の試し読み”だけでもぜひ!)
それでは、はりきって紹介していきます!!
『恋文と13歳の女優』あらすじ
作品のあらすじをご紹介します!
あらすじ
突然異動を言い渡された、一色 文(いっしき ふみ)。
経理からタレントのマネージャーになった。
気が進まないが、渋々承諾することに。
担当するのは、羽賀 文乃(はが あやの)。
有名な女優・子役だ。
引用:恋文と13歳の女優
引き受けたからにはきちんと向き合わなくては。
礼儀正しい子だし、きっと上手くやっていけるだろう。
と、思っていたのだが…。
妙に懐かれてしまったようだ。
それとも、今どきの中学生はこんな感じなのだろうか。
距離感も近く、思わせぶりな発言もしばしば…。
お仕事だからそばにいてくれるんですか?
本音か演技か全然わからん!
2人の関係性が気になる、14歳差のドラマチックストーリー!
登場人物
メインの登場人物をご紹介します!
一色 文(いっしき ふみ)
文乃のマネージャー。
27歳。
元々は芸能事務所の経理担当。
文乃のマネージャーが産休に入り、代理でマネージャーとなる。
妙に彼女に気に入られ、宇宙人っぷりに振り回される。
引用:恋文と13歳の女優
頼りない見た目をしているが、しっかりとした仕事人。
業界に顔が広く、人脈もそれなりにある。
過去にいろいろとあったようで…。
信頼と好意を寄せてくる文乃に困惑。
ビジネスの関係ではあるが、いろいろと世話を焼くように…。
羽賀 文乃(はが あやの)
女優・子役。
13歳。
中学受験が終わって活動を再開した。
世間では有名な子役として名が通っている。
容姿・演技力・コミュニケーション能力などが高く、現場でも可愛がられている。
引用:恋文と13歳の女優
新しくマネージャーとなった文に懐き、好意を抱く。
母がいつも遅くに帰ってくるため、家族愛に飢えている様子。
少しずつ文のことを知ろうと、時折探りを入れてくる。
大人たちの表情や感情に敏感で、イイ子であろうとするときも…。
『恋文と13歳の女優』感想
作品を読んだ感想です!
- 大人びているけど子供らしさもあって可愛い!
- マネージャーの気持ちが分かる気がする…!
- 今後の関係性に注目!
感想をざっくりと述べるとこんな感じ!
大人びているけど子供らしさもあって可愛い!
大人っぽいけど、ちゃんと子供っぽくて可愛いです!
どちらの可愛さもあって、とても魅力的!
こんな子になら振り回されてみたいかも…。笑
可愛らしさの裏には、しっかりと真面目さもあります。
仕事に対して真摯な気持ちでいることが分かるので、好感度高いです。
そりゃあ、現場の大人たちも可愛がりますわな。笑
引用:恋文と13歳の女優
やり取りや仕草の節々に、頭の良さを感じさせるのもリアルですね。
これくらいの年齢になると、ある程度、自分の役割や立ち位置を自覚できるものです。
芸能界にいれば、なおさらそのスキルが磨かれるでしょう。
そんなところにすら、大人でありながらも子供らしい魅力を感じます。
マネージャーの気持ちが分かる気がする…!
なんとなく、マネージャーの気持ちが分かる気がします。
ここまでの信頼や好意を向けられてしまうと…。
自分にだけ素顔を見せてくれているように感じます。
普段寂しそうにしていると知っているので、なおさら力になってあげたいと思いますよね…。
引用:恋文と13歳の女優
仕事だとは割り切っていても、力が入ってしまうと思います。
守ってあげたいという庇護欲が出てきてしまうのでしょうか…。
ここまですべて、自覚・計算してやっているのであれば、本当にすごいです。
いろんな気持ちを飛び越えて、脱帽。
女優としての将来が楽しみですね。笑
今後の関係性に注目
就かず離れずの2人。
これからどのような関係になっていくのでしょうか!?
いろいろと妄想するのが楽しいです!笑
今のまま仲を深めていって、然るべき年齢になってからちゃんとくっつく!
というのが王道でしょうか…。
引用:恋文と13歳の女優
しかし、それぞれの道に分かれていく…。
というパターンもあり得ます。
どちらにせよ、結末が気になります!
ちゃんと最後まで見届けたいと思える作品!
『恋文と13歳の女優』レビュー
作品をレビューしていきます!
✅ストーリー
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
ストーリー:★★★★☆(★4つ)
文乃の大人っぽくも子供らしい魅力を愛でる物語。
振り回されるマネージャーに、どこか自分の姿を投影してしまうのかも…。
それと同時に2人の心情がどのように移り変わっていくのかが楽しみな作品です!
微笑ましい展開がゆっくりと続いていきます。
それと同時に今後の行く末が気になるストーリー…。
よく両立しているなと感心します。
引用:恋文と13歳の女優
メイン2人以外のサブキャラクターたちも魅力的。
ストーリーが進行するうえで、それぞれ役割を果たしています。
上手くメインの2人を引き立ててくれていると分かるでしょう!
付かず離れずの2人の行く末が気になるストーリー!
ストーリーの評価は4つ!!
イラスト :★★★☆☆(★3つ)
子供らしさと大人っぽいところの表現が秀逸!
キャラクターたちがとても魅力的です!
マネージャーが振り回されている姿とかも、妙にリアル。
困惑しつつも、世話を焼いてしまう心情が伝わってきます。
引用:恋文と13歳の女優
感情表現などもよく分かってGood!
気持ちの伝わってくるイラストですね!
分かりにくいかもですが、魅せるポイント・抜くポイントもしっかり。
メリハリがある高クオリティーなイラスト!
ストーリーにもマッチしていて素晴らしいと思います。
シンプルだけどキャラクターたちが魅力的なイラスト!
イラストの評価は★3つ!!
おすすめ度:★★★★☆(★4つ)
ちょっと変わった恋愛・ヒューマンドラマが読みたい方にはおすすめ!
大人が可愛い子供に振り回される展開に、思わずクスッと笑ってしまいます。
気の利いたタイトルなのも好感度高いです。
”文”という字が入っていたり、物語で文通していたり…。
ちょっとしたことですが、こういう言葉遊びって大切だと思います。
引用:恋文と13歳の女優
ドキドキしつつも、どこか微笑ましい気持ちになる作品。
癒されることが多いですが、ちょうどイイ緊張感みたいなモノも感じます。
子供にかかわる仕事・芸能関係の仕事に従事している方は共感ポイント多そうです!
演技で魅せて…という内容ではないので、演劇系が目当ての方には物足りないかも。
ドキドキしつつも、どこか微笑ましい気持ちになる作品!
おすすめ度の評価は★4つ!!
『恋文と13歳の女優』についてまとめ
作品のまとめです!
今回は『恋文と13歳の女優』をご紹介しました!
✅ジャンル
ヒューマンドラマ
✅著者
じゃが
✅その他情報
単行本:全5巻
出版社:芳文社(FUZコミックス)
『恋文と13歳の女優』はヒューマンドラマ!
14歳差の2人の関係性が気になるドラマチックストーリー!
✅ストーリー
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★11!
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