みなさん、こんにちは。あべしです!
マンガライフ、楽しんでいますか!?
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。
今回ご紹介する作品はコチラ!
引用:現実主義勇者の王国再建記
『現実主義勇者の王国再建記』
✅ジャンル
異世界内政ファンタジー
✅著者
・原作
どぜう丸
・漫画
上田悟司(うえださとし)
・キャラクター原案
冬ゆき
✅その他情報
単行本:全12巻
出版社:オーバーラップ(ガルドコミックス)
『現実主義勇者の王国再建記』は異世界内政ファンタジー!
突然召喚&王となった主人公が、王国再建に奮闘するところが爽快です!
すでにアニメ化もされており、一定の評価を受けています!
あべし的にも、原作テイストなイラストでよかったと思っています!
こちらもぜひ!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★12!
ぜひ読んでみて欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
(”無料の試し読み”だけでもぜひ!)
続きが気になる!
という方は、以下より小説版をお買い求めください!
それでは、はりきって紹介していきます!!
『現実主義勇者の王国再建記』あらすじ
作品のあらすじをご紹介します!
あらすじ
ある日突然異世界に召喚された、相馬 一也(そうま かずや)。
どうやら魔王軍と戦うために勇者として呼び出されたようだった。
ここエルフリーデン王国は、国力に乏しく衰退している様子。
幸いなのは、魔王領との国境に面していないことだった。
しかし、最も力を持つグラン・ケイオス帝国の圧力で勇者召喚に駆られたらしい。
勇者を引き渡すか、戦争支援金を支払うかを迫られている王国。
引用:現実主義勇者の王国再建記
いきなり帝国に引き渡されるのだけは避けたい。
時間を稼ぎ、国力を回復させ、帝国に負けないくらいの力をつける!
と、国王を説得したつもりだったのだが…。
召喚されし勇者
ソーマ・カズヤに王位を譲る!
いきなり勇者として召喚され、瞬く間に国のかじ取りを任せられる!
革新的な国家再建の内政ファンタジーがここに開幕!
登場人物
メインの登場人物をご紹介します!
相馬 一也(そうま かずや)/ソーマ・カズヤ
大学への進学が決まっていたが、ある日突然異世界に勇者として召喚された。
いきなり王位を譲られ、王国の再建に奮闘する。
周囲からはソーマと呼ばれる。
現実主義だが、家族に対しては損得抜きのこだわりを見せる。
当初は「暫定の王」というつもりだったが、真剣に国王となることを決意。
内政に力を注ぎ、国力の回復を図る。
引用:現実主義勇者の王国再建記
人材の運用が非常に上手い。
適材適所に人を配し、衰退していた王国を立て直す。
また、現代人ならではかたやぶりな発想で周囲を驚かすことも。
闇属性魔法に適性を示し、物体に意識を乗せて操る能力を持つ。
その力で、複数の書類仕事をこなすこともしばしば。
人形を操ることで戦闘応用することも可能。
リーシア
リーシア・エルフリーデン。
エルフリーデン王国の王女。
ソーマの婚約者。
士官学校を卒業後、陸軍に所属していた。
ソーマに王位が譲られたと同時に、彼と婚約させられる。
※彼の戴冠後、第一正妃となる。
引用:現実主義勇者の王国再建記
最終的には自分の意志でソーマを支えることを決意。
常に彼に寄り添い、公私ともに支える。
ソーマと最も付き合いが長いため、彼の性格や得手不得手を把握している。
彼の長所を引き出し、弱点を補えるように各所へ支持を出すことも。
『現実主義勇者の王国再建記』感想
作品を読んだ感想です!
- タクティクス要素が面白い!
- 国やキャラクターの成長が爽快!
- 伏線やミスリードが散りばめられている!
感想をざっくりと述べるとこんな感じ!
タクティクス要素が面白い!
戦闘の描写もよいですが、特筆すべきはタクティカルな要素!
戦局を変えるだけでなく、政局にも影響を与えています。
内政や外交が非常にちょうどよく表現されている点がGood!
いろいろな面で物語に没入できるのが素晴らしいです。
地政学条件やその他細かい設定もしっかりと描かれています。
引用:現実主義勇者の王国再建記
アタマ空っぽにしても楽しめるとは思います。
しかし、それだけでは勿体ない!
読むところたくさんあるので、しっかりと味わって欲しい作品です。
このような話を考えるの、とても面白そうですね!
苦しさもあるかもですが…。笑
面白い作品を届けようとする気持ちが嬉しいです!
国やキャラクターの成長が爽快!
さまざまな「成長」を楽しむことができるのも本作の魅力の1つ!
国だけでなく、キャラクターたちも成長していきます。
国同士が結びついて、さらなる発展を遂げていくところも面白い…。
読んでいて非常に爽快です。
領地経営モノ・戦記モノ作品の醍醐味ですね。
引用:現実主義勇者の王国再建記
物語冒頭は、仕方なく国王を引き受けた一也。
しかし、次第に本物の王へ。
突然国王を押し付けられた彼ですが、ちゃんと理由はあるようで…。
いろいろな面白さが後からドンドン出てくるのも素敵ですね!
伏線やミスリードが散りばめられている!
随所に物語を面白く彩る要素があってGood!
特に、伏線やミスリードがたくさんあります!
普通に読み進めるだけでは得られない面白さ…。
好感が持てます!
引用:現実主義勇者の王国再建記
複雑なところやシンプルなところが絶妙なバランスでミックスされています。
そんなところも相まって、続きが気になる!
俯瞰すると王道な流れかもしれません。
しかし、ミクロな視点ではそう見えない!
それが一層物語に深みと奥行きを与えている気がします。
『現実主義勇者の王国再建記』レビュー
作品をレビューしていきます!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
ストーリー:★★★★★(★5つ)
メリハリのあるストーリーでとても面白いです。
物語の進み具合にも強弱がつけられていて、非常にGood!
正直、ここまで入り込めるストーリーって他にないと思います。
しっかりと設定が作り込まれていて、読者を置き去りにしないからこそですね。
引用:現実主義勇者の王国再建記
しっかりと描くところは丁寧に進んでいきます。
逆に、サラッと流すところはサクサクと進みます。
それらのバランスがとてもイイです。
複雑なタクティクス要素が面白いポイントの1つですが、しっかりと説明もされています。
設定も読者に分かりやすいように表現されています。
ぜひとも他作品に見習って欲しいレベルのクオリティー!
とてもメリハリがあって没入できるストーリー!
ストーリーの評価は★5つ!!
イラスト :★★★☆☆(★3つ)
ストーリーにマッチしたイラスト。
意図してストーリーを際立たせる狙いすら感じます。
最初は苦手な部分がありましたが、徐々に慣れていきました。
物語に没入するころには気にならなくなります。
引用:現実主義勇者の王国再建記
原作やアニメとは異なるテイストなので、好みは分かれると思います。
あべし的には、原作イラストが好きです。笑
しかし、本作の魅力はストーリーなので、そこまで気にしなくてもイイでしょう。
ストーリーを際立たせるようなイラスト!
イラストの評価は★3つ!!
おすすめ度:★★★★☆(★4つ)
読者を楽しませる工夫が随所に見受けられる作品!
読めばハマると思います!
特に、タクティカルな好きな方にはおすすめ!
また、領地経営モノ・戦記モノが好きな方にも刺さるでしょう。
引用:現実主義勇者の王国再建記
とにかくストーリーがイイので、全力で没入して欲しいです。
イラストは徐々に慣れていく感じで。笑
タクティカルな要素以外にも恋愛要素が若干入っているのでアクセントとしてヨシ!
総じて面白い作品なので、ぜひ手に取ってみて頂きたいです。
原作・アニメとはテイストが異なるので、そこだけ注意!
読者を楽しませてくれる工夫が随所に見受けられる作品!
おすすめ度の評価は★4つ!!
『現実主義勇者の王国再建記』についてまとめ
作品のまとめです!
今回は『現実主義勇者の王国再建記』をご紹介しました!
✅ジャンル
異世界内政ファンタジー
✅著者
・原作
どぜう丸
・漫画
上田悟司(うえださとし)
・キャラクター原案
冬ゆき
✅その他情報
単行本:全12巻
出版社:オーバーラップ(ガルドコミックス)
『現実主義勇者の王国再建記』は異世界内政ファンタジー!
突然召喚&王となった主人公が、王国再建に奮闘するところが爽快です!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★12!
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