

みなさん、こんにちは。あべしです!
マンガライフ、楽しんでいますか!?
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。

今回ご紹介する作品はコチラ!
引用:3月のライオン
『3月のライオン』
✅ジャンル
将棋ヒューマンドラマ
✅著者
羽海野 チカ(うみの ちか)
✅その他情報
単行本:全18巻
出版社:白泉社(ヤングアニマルコミックス)
『3月のライオン』は将棋ヒューマンドラマ!
人として棋士としての成長や葛藤が美し過ぎる!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★13!
ゼッタイに読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
(”無料の試し読み”だけでもぜひ!)
本編の他に、過去が描かれたスピンオフ作品も…!
気になる方は、以下よりお買い求めください!
それでは、はりきって紹介していきます!!

『3月のライオン』あらすじ

作品のあらすじをご紹介します!
あらすじ
プロ棋士、桐山 零(きりやま れい)。
中学生でプロ棋士となった実力者。
彼は今、いろんなものを抱えていた。
将棋の才能。
深い孤独と葛藤。
人間関係。
変えられない過去。
引用:3月のライオン
プロ棋士としての対局。
将棋界での切磋琢磨、研究。
1年遅れで通いだした高校生活。
温かいご近所さん、川本家三姉妹とのつながり。
将棋を通して・人とのつながりを通して、想い・想われ。
彼自身も周りも時間の経過と努力をもって変わっていったり変わらなかったり。
孤独と葛藤の盤に各々の居場所!
人として棋士としての成長が美しい将棋ヒューマンドラマ!
登場人物

メインの登場人物をご紹介します!
桐山 零(きりやま れい)
プロ棋士。
現役の高校生。
中学生でプロ入りした若手。
幼い頃に、両親・妹を交通事故で亡くす。
父の友人であった棋士に引き取られ、内弟子として育つ。
中学校卒業後、ひとり暮らしを始める。
引用:3月のライオン
精神的に投げやりで、いい加減な生活を送るも、徐々に変化が。
川本家や高校生活を通して、少しずつ外の世界と向き合っていく。
棋風は、オールラウンダー。
相手の戦法に素直に乗ってくる。
将棋においては、売り言葉に買い言葉なところがあると自覚している様子。
川本家三姉妹
隣町に住む三姉妹。
長女、あかり(20代前半)。
次女、ひなた(中学生)。
三女、もも(幼稚園児)。
引用:3月のライオン
和菓子屋(三日月堂)を営む、母方の祖父を手伝っている。
父が蒸発しており、その後母とは死別している。
元々世話焼きな性格なこともあり、生活力のない零の助けになることが多い。
折に触れて、零の棋士仲間たちとも関わったり。
物語開始時は、あかりのみ零がプロ棋士であることを知っている。
『3月のライオン』感想

作品を読んだ感想です!
- 孤独と団欒と…
- 人・棋士としての成長が尊い…!
- じっくりと味わいたい…!
感想をざっくりと述べるとこんな感じ!
孤独と団欒と…
描かれる場面が非常に上手い!
純粋に、ストーリーの質が高いです。
将棋という孤独な競技。
そして、家族・人間関係との団欒。
それらの対比に美しさすら感じます。
引用:3月のライオン
そこを取り上げるか!
と感心するほど、繊細な表現が光ります。
たまに理解が追い付かない点や共感できない部分もありますが…。
いろんなキャラクター視点で描かれるので、全然飽きないです!
人・棋士としての成長が尊い…!
描かれる成長が本当に尊いです!
心境の変化などを追うだけでも楽しい…。
将棋や高校生活などを通して、人として・棋士として成長していきます。
それが紙面からありありと伝わってくる。
引用:3月のライオン
零だけでなく、周りのキャラクターたちの心情も丁寧に描かれる本作品。
いろんなキャラクターたちの心の中を想像していく楽しみ方もあります。
まさにヒューマンドラマの名を冠するにふさわしい作品!
じっくりと味わいたい…!
全体を通して、しっかりと読み込みたい作品!
時間をかけて、ちゃんと噛みしめながら読みたいです。
いろんな痛みや葛藤が随所に描かれている本作品。
誰しも通ってきた道だと思います。
引用:3月のライオン
それらが、等身大でありつつも棋界という場所で描かれる…。
将棋パートも楽しめるし、一石二鳥どころかそれ以上な作品です。
いろんな将棋マンガがあります。
ここまでヒューマンドラマチックな作品も珍しいので、ぜひ!
『3月のライオン』レビュー

作品をレビューしていきます!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
ストーリー:★★★★★(★5つ)
ストーリーの作りこみが本当に秀逸!
何周読んでも面白いし、そのたびに感動します。
将棋マンガとしても、ヒューマンドラマとしても楽しめる…。
ゆったりとした雰囲気で進みながらも、気づいたらサクサク読めてしまいます。
引用:3月のライオン
まさに、ページをめくる手が止まらない作品。
そして、気が付いたら何周も読んでいる自分がいることに…。
将棋マンガの地位を築いた作品の1つと言ってもイイでしょう。
それでいて、将棋パートもそれ以外もしっかりと表現されている作品。
将棋マンガとしても、ヒューマンドラマとしても秀逸な作品!
ストーリーの評価は★5つ!!
イラスト :★★★★☆(★4つ)
世界観や心情の表現が素晴らし過ぎるイラスト!
雰囲気出まくっててヤバイです。
まさに作者さんらしい絵。
前作から追いかけている方にとってはなじみ深いでしょう。
引用:3月のライオン
心情の描写もさることながら、将棋パートも熱いです。
思考や情熱が将棋盤を通して、こちら側にも伝わてってきているかのよう。
メリハリも十分につけられていて、読んでいて飽きない点もGood!
表現の幅の広さに脱帽ですね。
世界観や心情の表現で雰囲気出まくっているイラスト!
イラストの評価は★4つ!!
おすすめ度:★★★★☆(★4つ)
時間のある方にはぜひおすすめしたい作品!
秘めたる熱さや想いなどが感じられます。
それでいて、痛みや葛藤の伝わり方がすごい。
ここまで心情・感情を伝えられる作品も稀有だと思います。
引用:3月のライオン
先述の通り、気が付いたら何周も読んでしまいます。
ぜひ、時間に追われずにゆったりと読んでほしいです!
合う合わないはあるかもしれませんが、手に取ってみてください!!
気が付いたら何周も読んでしまう、最高峰の将棋ヒューマンドラマ!
おすすめ度の評価は★4つ!!

『3月のライオン』についてまとめ

作品のまとめです!
今回は『3月のライオン』をご紹介しました!

『3月のライオン』
✅ジャンル
将棋ヒューマンドラマ
✅著者
羽海野 チカ(うみの ちか)
✅その他情報
単行本:全18巻
出版社:白泉社(ヤングアニマルコミックス)
『3月のライオン』は将棋ヒューマンドラマ!
人として棋士としての成長や葛藤が美し過ぎる!
✅ストーリー
★★★★★(★5つ)
すごくイイ!
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★★☆(★4つ)
イイ!
評価の合計は★13!
ゼッタイに読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
(”無料の試し読み”だけでもぜひ!)
本編の他に、過去が描かれたスピンオフ作品も…!
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