『龍と苺』あらすじ・感想・レビュー。売られたケンカは全部買う!圧倒的な才能が棋界をぶち壊す、一手に命を懸ける闘う将棋マンガ!
あべし① 左

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今回ご紹介する作品はコチラ!

引用:龍と苺

『龍と苺』

作品情報まとめ

ジャンル
 将棋マンガ

著者
 柳本 光晴(やなもと みつはる) 

その他情報
 単行本:全21巻
 出版社:小学館(少年サンデーコミックス)

『龍と苺』は将棋マンガ!
圧倒的な才能が棋界をぶち壊す、一手に命を懸ける闘う将棋マンガ!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅イラスト

 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

評価の合計は★10!
興味があれば読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
”無料の試し読み”だけでもぜひ!)

それでは、はりきって紹介していきます!!

『龍と苺』あらすじ

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作品のあらすじをご紹介します!

あらすじ

退屈な日々を送っていた、藍田 苺(あいだ いちご)
毎日生ぬるい水に浸かっているみたい。

気持ち悪い。
命がけで何かしたい。

引用:龍と苺

ある日、そんな彼女に天賦の才があることに気が付く。
圧倒的な将棋の才能。
次々と猛者をなぎ倒していく、闘う将棋。

将棋の世界なんてどうでもいい。
彼女の興味は1つだけ。
売れれたケンカは全部買う!

売られたケンカは全部買う!
圧倒的な才能が棋界をぶち壊す、一手に命を懸ける闘う将棋マンガ!

登場人物

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メインの登場人物をご紹介します!

藍田 苺(あいだ いちご)

退屈な毎日に飽いている中学生。
命懸けで何かをしたいと思っていた折、将棋と出会う。

圧倒的な才能を示し、猛者たちを次々と撃破。
棋界に衝撃を与え、プロたちを脅かしていく。

引用:龍と苺

経験の少なさから、序盤に弱い傾向にある。
その代わり、終盤力は圧倒的。

勝つためには手段を選ばない。
勝負勘が凄まじく、トッププロたち曰く「バケモノ」。
日常でも将棋界でも常識に疎く、周りを振り回すことが多々ある。

『龍と苺』感想

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作品を読んだ感想です!

  • 強敵を倒していくところが爽快!
  • 圧倒的な才能と努力の天才!
  • 自由過ぎて憧れる!

感想をざっくりと述べるとこんな感じ!

強敵を倒していくところが爽快!

格上たちを次々と倒していくところが爽快!
圧倒的な才能の輝きが非常に気持ちイイです!

何と言うか、将棋バトルマンガとでも表現しましょうか…。
そもそも将棋=盤上の戦いなので間違ってはいないのですが。
なんとなく、コレが適切な表現かなと思いました。

引用:魔術師クノンは見えている

読んでいくうちに展開については想像できるところも多々あります。
しかし、それでもなお次が読みたいと思わせてくれる将棋バトル!
勝負の逼迫した空気感には、目を見張るものがあります!

圧倒的な才能と努力の天才!

どの世界にも圧倒的な才能というモノは存在します。
そして、その才能の持ち主は相応の努力もできる人物です。
本作品を通して、改めて認識できることでしょう!

我々のような一般人からすると、違う世界が見えている彼ら。
しかし、一般人たちには才能だけでなく、努力の量も足りていないのです…。

引用:魔術師クノンは見えている

努力する天才たちには勝てないってことですね!笑
まぁ、天才たちは努力とすら思っていないでしょうけど…。
呼吸するのと同じレベルで、やるべきことを成しているのでしょう。
そんな風に、ちょっと世の中の本質にすら思いを馳せてしまう作品です…。

自由過ぎて憧れる!

強者ゆえに許される自由に憧れます!
強く生きられる彼らが羨ましいです…。

好きに生きたければ、それ相応の強さが必要ってことですね!
現実世界と一緒です。
本作品を読んで、あべしも頑張ろうと思いました。

引用:魔術師クノンは見えている

相変わらず、才能の描き方が上手いと思います。
本作品の作者さんの特徴の1つですね。

圧倒的な才能に振り回される周りの描かれ方も流石。
こんな人たちに振り回されながら、世界が変わっていくのだな…と。

『龍と苺』レビュー

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作品をレビューしていきます!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅イラスト

 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

ストーリー:★★★☆☆(★3つ)

バトルマンガとしては王道の展開!
先述の通り、バトルマンガの将棋版って感じです!

どちらかと言えば、喧嘩マンガに近いでしょうか…。
圧倒的な才能が表れて、強敵たちとの戦いが描かれていく感じ。

引用:龍と苺

将棋という世界なので、読み手が想像しやすいのもGoodポイント!
目指すべき頂上や目的が明確で、非常に読みやすい作品だと思います。

読みやすいがゆえに、先の展開もある程度想像がつきます。
しかし、それを加味しても熱い展開に目が離せなくて楽しいです!

王道の将棋バトルストーリー!
ストーリーの評価は★3つ!!

イラスト :★★★☆☆(★3つ)

世界観にマッチしていて、読みやすいイラスト!
作者さんらしさがよく出ていると思いました。

将棋の対局シーンは、対局者たちからの熱量がよく伝わってきます。
通常パートとの落差も結構あるので、結果的にメリハリがついていてGood!

引用:龍と苺

イラスト単体で魅せてくるタイプの作品ではないです。
しかし、続きが気になって次のページをめくる手が止まらない…。
それと同時に、要所ではしっかりとキメてくる。
何とも不思議な魅力のあるイラストだと思いました!

将棋の対局シーンが非常に熱いイラスト!
イラストの評価は★3つ!!

おすすめ度:★★★★☆(★4つ)

何とも不思議な魅力に溢れた作品!
将棋というテーマでありながら、その本質はバトルマンガ。

それと同時に、圧倒的な才能の活躍を見せつけてくれます!
将棋好きな方、バトルマンガ好きな方にはおすすめしたい!

引用:龍と苺

アタマ空っぽにして楽しめるので、多くの方が楽しめる作品です。
ガチの将棋通な方にはいま一つかもしれませんが…。
バトルモノだと思えば楽しめます!
そういう作品だと割り切って楽しみましょう!!

何とも不思議な魅力に溢れた作品!
おすすめ度の評価は★4つ!!

『龍と苺』についてまとめ

あべし① 左

作品のまとめです!

今回は『龍と苺』をご紹介しました!

作品情報まとめ

ジャンル
 将棋マンガ

著者
 柳本 光晴(やなもと みつはる) 

その他情報
 単行本:全21巻
 出版社:小学館(少年サンデーコミックス)

『龍と苺』は将棋マンガ!
圧倒的な才能が棋界をぶち壊す、一手に命を懸ける闘う将棋マンガ!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅イラスト

 ★★★☆☆(★3つ)
 ふつう

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

評価の合計は★10!
興味があれば読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
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