みなさん、こんにちは。あべしです!
マンガライフ、楽しんでいますか!?
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。
今回ご紹介する作品はコチラ!
引用:リオンクール戦記
『リオンクール戦記』
✅ジャンル
異世界転生戦記マンガ
✅著者
・原作
小倉 ひろあき(おぐらひろあき)
・漫画
Nagy
・キャラクター原案
toi8
✅その他情報
単行本:全6巻【完結済み】
出版社:竹書房(バンブーコミックス)
『リオンクール戦記』は異世界戦記マンガか!
戦争や家督争いなど、ガチでリアルな人の営みを描く王道戦記!
✅ストーリー
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
評価の合計は★10!
興味があれば読んで欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
(”無料の試し読み”だけでもぜひ!)
原作が気になる!
という方は、以下より小説版をお買い求めください!
それでは、はりきって紹介していきます!!
『リオンクール戦記』あらすじ
作品のあらすじをご紹介します!
あらすじ
ある日異世界に転生してしまった、バリアン。
家族の様子を見るに、相当の問題児だったようだ。
暗黒時代ヨーロッパを想起させる、戦乱の世の中。
伯爵家という貴族階級に転生したようだ。
すくすくと成長し、領地に戻って教育を受けることに。
過酷な教育で、現代の甘ったれた価値観は破壊しつくされた。
殺し・盗み・強姦…。
ここは人がより獣に近い時代なのだ…。
引用:リオンクール戦記
ついにこの日が来てしまった。
敵からの宣戦布告。
領地を守り切らなければ…!
かつての俺は家族を守れなかった。
家族の未来を見ることも叶わなかった。
もう手放さない!
家族も友も奪わせない!
今世こそ、家族と友たちの未来を守る!
ガチでリアルな人の営みを描く、王道異世界戦記!
登場人物
メインの登場人物をご紹介します!
バリアン
バリアン・ド・リオンクール。
伯爵家の次男。
大柄で、腕っぷしが強い。
戦上手でカリスマ性もある。
敵には厳しく、味方には情が深い。
引用:リオンクール戦記
後にリオンクール王国を建国。
建国の祖にして最も偉大な王として語り継がれる。
万能の天才・乱世の寵児と記された傑物。
転生前は、仏教系の高校で柔道を習っていた。
妻と子供2人で、平凡ながら幸せな生活を送っていたが病死。
ロベール
ロベール・ド・リオンクール。
伯爵家の長男。
武勇に秀でた心優しき兄。
リオンクール家の後継者として日々努力を重ねる。
引用:リオンクール戦記
髪色のせいで、正当な後継者ではないと揶揄されてきた。
曰く、「異国の血の呪い」と。
その言葉を重く見て、一層励むようになる。
バリアンが問題児だったときには、兄として弟の未来を憂いていた。
父がバリアンを処分しようとした際にも、彼を庇う心優しきを持つ。
『リオンクール戦記』感想
作品を読んだ感想です!
- 戦闘の描写が熱い!
- これが王の器か!
- 続いて欲しかった…!
感想をざっくりと述べるとこんな感じ!
戦闘の描写が熱い!
戦闘描写がとにかく迫力があってイイです!
後述しますが、これぞ”戦争”っていう感じ!
臨場感があり、読んでいて手に汗握りました。
ストーリー・イラストともに世界観の表現がイイですね!
引用:リオンクール戦記
作品の根幹となっているのが、この圧倒的な戦闘描写。
これだけで作品が成立していると言っても過言ではありません。
やはり、明確な推しポイントがある作品はイイですねー!
後述しますが、中途半端に終わってしまったのが本当にもったいないです。
ストロングポイントが1つだけでは、今の時代厳しいのかもしれません…。
これが王の器か!
主人公のカリスマ性がすごかったです。
少ないボリュームで完結となってしまいましたが、ひしひしと伝わってきました。
こんなカリスマ性、欲しかったなぁ…。
とにかく活躍劇が爽快です!
戦場での活躍やお家騒動。
いろんな思考が描かれていて、分かりやすい!
引用:リオンクール戦記
分かりやすいのに、説得力もあってGood!
キャラクターがそれぞれ、ちゃんと生きている感じがします!
サブキャラたちも含めて役割を全うしていると思いました。
一応異世界モノですが、チート要素があまりない点も好感が持てます。
正確にはちょっとヤッていますけど、あからさまな感じはしないのでヨシ!
続いて欲しかった…!
イイところで終わってしまうのでもったいない!
これからというところで…。
もっと読みたいと思いました!
これだけリアルな戦記モノは結構珍しいと思います。
異世界転生要素はありますが、ほぼチートなし。
それだけにワクワクしながら読んでいました。
引用:リオンクール戦記
ストーリー・イラストともに戦記モノとして十分なクオリティー。
いろいろと事情を察すればキリがないですが…。
もっと早く発見して、広めることができていればこうならなかったのか…。
など、若干後悔の念を覚えます。
※あべしの影響力なんて無いようなものですが…。笑
『リオンクール戦記』レビュー
作品をレビューしていきます!
✅ストーリー
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
ストーリー:★★★☆☆(★3つ)
戦記モノらしいストーリー!
次々と戦いが起こり、武勇とカリスマ性で勝利していきます。
武勇だけでなく、知略も使います。
タクティクスな感じはあまり描かれていませんが、臨場感は抜群!
引用:リオンクール戦記
「英雄色を好む」とはよく言ったモノで、アクセントとしてそういう要素も…。
そのような面でも、戦争の時代としてリアルだなぁ…と思いました。
平和を享受している我々からは想像できないかもですが、これも人の営み。
日本以外に目を向ければ、まだまだ争いは続いています。
そのようなことも考えさせられる作品。
戦記モノとしての王道ストーリー!カリスマの活躍が必見!
ストーリーの評価は★3つ!!
イラスト :★★★★☆(★4つ)
戦記モノらしく迫力があるイラスト!
戦闘シーンの描写は必見です。
まさに、生きるか死ぬか…という命のやり取りの表現がGood!
荒いような線に感じますが、時代背景や戦争という世界観の表現としてマッチしていると思います。
ピリついて雰囲気など、独特の空気感が漂っています。
引用:リオンクール戦記
魅せるところ・抜くところとメリハリがあって、読んでいて飽きませんでした。
リアルテイストなイラストなので、好みは分かれるかも…。
あべし的には、ストーリーに合っていて読みやすいと思いました!
戦闘描写が迫力に満ちていて素晴らしいイラスト!
イラストの評価は★4つ!!
おすすめ度:★★★☆☆(★3つ)
サクッと読める点はよいですが、物足りない感はあります。
これからというところで終わってしまうので、消化不良感は否めません。
続きが気になる方は、ぜひ原作を追いかけて欲しいです。
しかし、原作とコミカライズ作品では感じる雰囲気が違います。
やはり、絵で世界観に没入できるというのはマンガならではですよね。
あべし的はマンガの世界観の方が好きです。
引用:リオンクール戦記
ストーリーもイラストもイイ感じだったのに…。
もったいないと言わざるを得ません。
続きが読みたかった…。
と、思わせるくらいにはポテンシャルを感じさせる作品でした!
続いて欲しかったと思わせるほどに潜在能力があった作品!
おすすめ度の評価は★3つ!!
『リオンクール戦記』についてまとめ
作品のまとめです!
今回は『リオンクール戦記』をご紹介しました!
✅ジャンル
異世界転生戦記マンガ
✅著者
・原作
小倉 ひろあき(おぐらひろあき)
・漫画
Nagy
・キャラクター原案
toi8
✅その他情報
単行本:全6巻【完結済み】
出版社:竹書房(バンブーコミックス)
『リオンクール戦記』は異世界戦記マンガ!
戦争や家督争いなど、ガチでリアルな人の営みを描く王道戦記!
✅ストーリー
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
✅イラスト
★★★★☆(★4つ)
イイ!
✅おすすめ度
★★★☆☆(★3つ)
ふつう
評価の合計は★10!
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