『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』あらすじ・感想・レビュー【原作完結済み】。さすがにズル過ぎ!?未来のチカラで他国を圧倒!戦国×SF×領地経営ストーリー!
あべし① 左

みなさん、こんにちは。あべしです!
マンガライフ、楽しんでいますか!?

マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。

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今回ご紹介する作品はコチラ!

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』

作品情報まとめ

ジャンル
 歴史SFファンタジー

著者
・原作
 Y.A
・漫画
 広石 匡司(ひろいし ただし)
・キャラクター原案
 lack

その他情報
 単行本:全6巻
 出版社:フロンティアワークス(FWコミックス)

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』戦国×SF×領地経営マンガ!
お金と未来のチカラで他国を圧倒していく爽快な物語!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

評価の合計は★12!
ぜひ読んでみて欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
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原作が気になる!
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それでは、はりきって紹介していきます!!

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』あらすじ

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作品のあらすじをご紹介します!

あらすじ

宇宙海賊に追われていた、足利 光輝(あしかが みつてる)
海賊を振り切るために、異次元宙流に飲み込まれ、戦国の世に来てしまった!

解析の結果、パラレルワールドということが分かり、この時代を生きていくことに。
最新の技術をこれでもかと使い、物資・資金を調達。
波風立てず平穏に過ごすことを目標に…。
と、思っていたのだが。

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

なんと、織田信長に目をつけられる…!

信長陣営に加わり、領地を与えられることに。
潤沢な資金と未来の技術で、戦国の世を圧倒していく…!!

さすがにやり過ぎ!?
お金と未来のチカラで他国を圧倒する戦国×SF×領地経営ストーリー!

登場人物

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メインの登場人物をご紹介します!

足利 光輝(あしかが みつてる)

足利運輸の社長。
宇宙海賊に追われていたが、戦国の世に流れ着いてしまう。
平穏に生きるつもりであったが、信長に目をつけられて家臣に。

未来の技術で大量に金を稼ぎ、領地を開拓。
瞬く間に勢力を拡大して、周囲に一目置かれる存在となる。

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

妻の今日子(きょうこ)、弟の清輝(きよてる)、アンドロイドのキヨマロたちと役割を分担。
それぞれの長所を活かして、戦国の世を生き延びていく。

どんな人材でも優秀であれば積極的に登用し、仕事を丸投げ。
豊富な資金と豊かな土地、未来の知識を活かして他の勢力を圧倒してく。

織田 信長(おだ のぶなが)

尾張の国の領主。
戦国の世に覇を唱え、勢力を拡大していく。
光輝一向に興味を持ち、領地を与えて味方に引き入れる。

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

始めは光輝たちを警戒していたが、行動や考え方を観察して信頼。
以降重用する。

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』感想

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作品を読んだ感想です!

  • さすがにズルが過ぎる!
  • いつの時代も金のチカラは偉大…!
  • 歴史がどのように変わっていくのか楽しみ!

感想をざっくりと述べるとこんな感じ!

さすがにズルが過ぎる!

文明の格差があり過ぎて、ズルが過ぎる!
チートを超えて、もはや理不尽の域に達するレベル…。笑
さすがにこの時代を生きる人たちが不憫過ぎて笑えてきます。

現代すら超える技術や機械を戦国の世に持ち込むなんて…。
勝利・成功が確約されているようなものですね。
主人公たちグループで独立してもやっていけるのでは…!?

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

しかし、その革新的な技術をいち早く味方に引き入れる信長は見事としか言えないですね。
戦国時代で最も名を馳せた武将の慧眼、お見事です!
思考も通じるモノがあるようで、読んでいてカッコいいと思いました!

いつの時代も金のチカラは偉大…!

いつの時代も金のチカラは偉大だな…。
改めてそう感じずにはいられませんでした。

武力がモノを言わせる戦国の世でも、金が強い…。
つまりそういうことですね。
資本主義はどこまでも有効ということでしょうか。

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

金のチカラが偉大ということは明白ですが、使い方は人のチカラ。
金の使い方が非常に上手ですね。
ため込んでいても仕方なし、勉強になる部分もあります。
稼ぎ方は異次元過ぎて参考にはなりませんが…。笑

歴史がどのように変わっていくのか楽しみ!

インチキし過ぎで、どうしても歴史は変わってしまいます。
史実から変わっている点も、すでに多分にある様子。
ここまで来たら、もはやどこまで歴史が変わっていくのか見届けたくなりました!

主人公たちの行き着く先。
信長の生死。
天下の行く末…。
気になることが多すぎますっ!

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

先々にいろいろなお楽しみ要素がありながら、飽きない本作品。
作品全体として、読者と一緒に進んでいくという気持ちが感じられます。
随所にコメディー要素が見受けられる。
ストーリー・イラスト両面でメリハリがあってGood!

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』レビュー

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作品をレビューしていきます!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

ストーリー:★★★★☆(★4つ)

戦国時代×SFの異世界ストーリーとして、面白い展開!
最新の技術に頼りながらも、お金のチカラで戦国の世を生き延びていきます。
というか、伸び伸びと生きていきます。

信長に振り回されながらも、領地を発展。
戦力も着々と拡大していきます。
主人公たちも戦国の世を振り回していますが…。笑

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

サクサクと進みながらも、しっかり壁に阻まれたり乗り越えたり。
やり過ぎ感は否めませんが、異色の世界観なストーリーが成立していると思います。
変わり種でありながらも、バランスの良さが見受けられる作品。

戦国時代×SF×領地経営の設定が上手く効いている物語!
ストーリーの評価は★4つ!!

イラスト :★★★★☆(★4つ)

戦国時代×SF×領地経営の異世界モノという異色さが売りの本作品。
異色の組み合わせが、イラストによって上手くまとめられていると思います!

上手くデフォルメして、戦国のダークな部分はあまり表現されていません。
そして、コメディー色を強めることで、殺伐とした雰囲気もありません。
領地が豊かに表現されることで、読み進めやすくなっています。

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

それと同時に、戦などの戦闘描写はしっかりしています。
マクロ・ミクロの両面でメリハリがよく効いているイラストと言えるでしょう。
決めるところでは、バシッと決めてくれます!

コメディ色や戦国の感じがよく表現できている。
魅せるポイントは少ないが、十分なクオリティ

異色の組み合わせを上手くまとめてくれているイラスト!
イラストの評価は★4つ!!

おすすめ度:★★★★☆(★4つ)

歴史モノ・SFモノ・領地経営モノ。
さまざまなジャンルの要素がミックスされて上手く調和した作品!
幅広い読者層が楽しめることでしょう!

先述の通りやり過ぎ感はありますが、あまり気になりません。
気にしてもなお面白いので、これはこれでアリなんだと思いました!

引用:銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。

作品全体として、深さや奥行きはあまりありませんが、設定がイイ。
そして、その設定を上手く活かしきっている作品だと感じました。
それゆえ、ライトにサクサクと読み進められます。
多くの方に刺さりそうな理由とも言えそうです。

さまざまなジャンルの要素がミックスされて上手く調和した作品!
おすすめ度の評価は★4つ!!

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』についてまとめ

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作品のまとめです!

今回は『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』をご紹介しました!

冒頭のカタマリをまとめてコピペ

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』

作品情報まとめ

ジャンル
 歴史SFファンタジー

著者
・原作
 Y.A
・漫画
 広石 匡司(ひろいし ただし)
・キャラクター原案
 lack

その他情報
 単行本:全6巻
 出版社:フロンティアワークス(FWコミックス)

『銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。』戦国×SF×領地経営マンガ!
お金と未来のチカラで他国を圧倒していく爽快な物語!

レビューまとめ

✅ストーリー
 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅イラスト

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

✅おすすめ度

 ★★★★☆(★4つ)
 イイ!

評価の合計は★12!
ぜひ読んでみて欲しい作品です!
気になった方は、ぜひ以下のリンクから購入してみてください!
”無料の試し読み”だけでもぜひ!)

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